2011年08月15日

ヤン・コボウ&村治佳織 デュオ・リサイタル

夏休みでようやく録画してあったものを見ることができた。
その中で特に良かったのが【ヤン・コボウ&村治佳織 デュオ・リサイタル】である。
シューベルトの歌曲をピアノではなくギターを伴奏に歌うのである。
曲目もシューベルトの中でも有名な曲ばかりである。
「ミューズの子」・「音楽に」・「歌曲集“白鳥の歌”から セレナード」・「歌曲集“美しい水車屋の娘”から9曲」。あんまり良かったので繰り返し3回も見てしまった。

最初ギターでは音量が少し足りないかなという感じがしたのだが、テノールのヤン・コボウはオペラ歌手ではなく実にソフトで歌曲向きな発声だった。その上会場も小ホールなのでギターの軽い音が家庭的な雰囲気を醸し出して曲目と見事にマッチしていたと思う。

今回聞いた曲はすべて私の好きなテノール歌手「フリッツ・ヴンダーリヒ」のCDで馴染みのものだが、雰囲気がヴンダーリヒに良く似ていたと思う。
ヤン・コボウは調べてみると宗教曲をメインに歌っているようでストレートな発声が古典的なシューベルトの歌にはよくあっていると思う。また、音楽だけだと聞き流すだけの伴奏も村治佳織の表情や体の揺らし方が絵になっていて一層趣きがあった。歌曲集の方はこのペアで全曲でCD化してもらったら是非購入したいと思うほど素晴らしかった。
Die Schone Mullerin
Die Schone MullerinFranz Schubert

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Schwanengesang / Lieder Keyboard Music Vol.1 Horn Trio Op. 40 / Violin Sonata Op. 78



posted by なっちゃん at 16:34| 静岡 ☀| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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