2010年01月14日

MACアドレスの重複

普段はまず滅多に起きることはないネットワークアダプタのMACアドレスの重複が起きた。

Virtual Sever2005を運用していたサーバ(Windows Server 2003)のメンテナンスのため、一時的に仮想PCを別PC(WindowsXP)のVirtual PC 2007で稼動させるため、イメージファイル(vhd)と設定ファイル(vmc)をコピーして起動させた。
これは何の問題もなく無事稼動し、ネットワーク上からはそれがVirtual Serverで動いているのかVirtual PCで動いているか区別が付かず、これこそ仮想化のメリットだと実感させられた場面でもある。

メンテナンスが終わり、退避した仮想PCを戻す前に新たに別の仮想PCを作成して稼動させたところ、この仮想PCからはインターネットには問題なく繋がるのに、LAN上のネットワークが見れなくなった。

いろいろ調べてみるとおかしいことに別のワークグループのPCは見れるのに同じワークグループのネットワークが見れない。
「○○○○(ワークグループ名)にアクセスできません。このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。デバイスが接続されていません。」というエラーが表示される。

さらに調べていくと、どうもVirtualPCを起動しているホストPCとそのゲストPCに対してPINGが通らないことが判った。それ以外なら全て問題なく通信できるのだ。
一体何が悪さをしているのか、Windowsファイヤーウォールを無効にしても効果なし。困り果てて同僚に状況を見てもらい、いろいろ調べていく中でMACアドレスが重複しているのを発見した。

Virtual Serverからイメージと設定ファイルをそのまま使ったため、メンテナンスしたホストPCから新たに作成したゲストPCのMACアドレスが偶然にも一致してしまったのだ。
通常は動的に作成されるらしいが、メンテナンスはディスクを大容量に交換しOSの再インストールという大掛かりなものだったため、VirtualServerにとっては新規の仮想PCということでMACアドレスの割り当て手順が同じになって一致したのではないかと思う。

MACアドレスを手修正して無事ネットワークに繋がるようになった。
仮想化の注意事項の一つだろう。


posted by なっちゃん at 12:09| 静岡 ☀| コンピュータ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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