2005年03月05日

業務アプリのWeb化の問題

運用から5年が過ぎた業務用アプリケーションを新たにWebアプリケーションとして再構築することになり、客先との打合せが6回目になったころ、思わぬ問題が持ち上がった。よくよく考えれば当然の話だと思ったが、実際の担当者の作業の流れに合せて検討するところまで話が進んでハタと気が付いた次第である。これまでWebアプリの便利さばかりに注目していたが、WindowsアプリもWebアプリも要求されることに違いはない。むしろ、汎用のブラウザを使うWebアプリは操作性に多大な問題が起きる。今まで作ったWebアプリでは伝票を多量に入力するなんてことは無かった。オペレータは画面なんか見もせず、ただひたすら伝票を見ながらテンキーで数字を入力する。Enterキーで次項目へ移動したりカーソルキーで上下左右にフィールドを移動する。これをブラウザ上で実行させるにはJavaScriptを駆使しないと無理だ。一般的にブラウザではEnterキーは送信ボタン(submit)押し下げの意味になる。入力フィールド移動にはTABキーを使う。本来のキーを無効にさせてWindowsアプリの操作性を再現させないと入力スピードが落ち、業務に支障を来たす。いくつかサンプルを作ったりしてみたが、余計なコーディングが増える一方になる。
 で、考えた。やはりWindowsアプリにしよう・・・と(^^;
Webアプリは参照したり、印刷したりと多量の入力を伴わないものだけにして。


posted by なっちゃん at 16:17| 静岡 ☁| ソフトウェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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