2007年02月10日

期待以上の素晴らしさ!「ニュー・ジャーニー」

日本語版が待ちきれず、英語版CDを購入した。DVDの方は日本語版まで待つとしたのは映像抜きの音楽だけをまず聞きたかったからだ。
今回のアルバムの一番の聴きどころは何といってもヘイリーがケルティックウーマンの一員としてどう歌うかだった。

最初の一曲を聞いてすぐ、この試みは成功だったと思った。そして4曲目の「虹の彼方に」において確信は決定的となった。このアカペラによる「虹の彼方に」はこれまでにないアンサンブルで音楽監督のダウンズの編曲の妙に感心させられるが、彼はヘイリーの美声を最大限に生かした編曲を行っている。クロエの歌声の背後からヘイリーの高音の何と美しく響くことか。思わず涙が出るほどで改めて彼女の声の美しさをかみしめた。

9曲目の「庭の千草(The Last Rose of Summer)」はメイブとのデュオだが、これもまた大変美しい曲で、最初のアルバム「ケルティック・ウーマン」でメイブが「ダニー・ボーイ」を歌っているがアイルランド民謡を美しく歌わせたらメイブに敵う人はいないと思うが、ダウンズも心得たものでメイブと声質が近いヘイリーを起用し二人の美声が見事にこの曲の美しさを作り出している。

ヘイリーは全く彼女自身の個性で見事に応えてくれた。グループの一員として見事に役割を果たした。正にニュー・ジャーニー(新しい旅立ち)をケルティック・ウーマンに与えるものだった。
付け加えればソロよりアンサンブルの方が一層ヘイリーの声が輝いていたように思う。ソロでは他のメンバーの歌の上手さに軍配が上がるように思うのは酷だろうか。

あと、オーラの歌った「Carrickfergus」はこのアルバムの一番のお気に入りで、これまでのアルバムで感じてたオーラの印象が大きく変わるほどの美しい歌である。この曲はリサもソロアルバムで歌っているがそれと比べても秀逸である。
また、リサの歌う「The Blessing」も彼女らしい可愛い曲で、やはり歌手としてはリサが一番のお気に入りだ。

最後に、音楽監督(編曲)のデビッド・ダウンズの才能には毎回脱帽させられる。本当に見事な曲ばかりだ。

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posted by なっちゃん at 11:13| 静岡 ☔| 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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