2011年05月13日

NHKデジタル総合2を放送中は画質が落ちる

今日NHKの夜9時からのニュースウォッチ9を見たら、やけに画像が汚くなっているのに気がついた。
キャスターの顔がくっきりとしない、ボケてる。また文字の周りがにじんでまるでアナログ放送を見ているような画質なのである。もっともこれは37インチの大画面だから気が付いたのかも知れない。20インチ程度では気づかないレベルだと思う。

実はこれより前、夕方6時過ぎにNHKの番組のなかで012チャンネルで野球放送が見れると字幕がでていた。デジタル総合2と呼ばれる裏チャンネルである。デジタル放送は1チャンネル分で最大3つの異なる番組を切り替えて見れるのは知っていた。だがほとんど同じ内容だからこれまで気が付かなかった。

とても気になったので、NHKふれあいセンターに電話して問い合わせしてみたところ、やはり裏チャンネルが原因だった。走査線を半分づつ使って配信している関係で画質が通常より落ちるのだという。

裏チャンネルは夜10時で終わるので画質が戻るか注意してみていたところ、ちょうど10時の切り替えのタイミングで画面が乱れた。そして本来の画質が戻った。


posted by なっちゃん at 22:41| 静岡 ☀| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月13日

娘を持つ父親必見の映画「96時間」

一人娘を持つ親バカな父が愛する娘の危機に対してどう立ち向かうのか、
否どう立ち向かいたいのかを代弁してくれる映画である。
傷付けることは絶対許さない、そんな奴らは絶対に容赦しない。
たとえ地獄の底だろうが、追い詰めて八つ裂きにしてくれる。
これが涙無くして見れようか。ボロボロに泣けた。
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2010年12月28日

SPACE PATTLESHIP ヤマト

宇宙戦艦ヤマトの実写版。
点数を付けると65点。
まず、予想外に良かった。オリジナルのアニメに敬意を表しつつも独自の視点、配役、ストーリーを作り上げた。SFXもなかなかである。ただ地球を出発した頃までのヤマトは結構見栄えも良かったが、航行中の艦体の重量感、存在感がミニチュアぽいのは残念。

一番いけなかったのは、登場人物たちの生活空間が狭すぎることだ。物理的にはセットの中だと丸分かりになっているので、本物らしさが希薄になってしまっている。世界観の上では、地球全体の危機であるにも関わらず、日本以外の情勢が全く欠如・無視している点だ。こんなことありえないはずなのに一切の説明も無く、一防衛大臣風の役が地球の全権を担っているのは余りに幼稚だ。

10代の頃にアニメを見た我々にとっては懐かしくもあるが、折角実写にするならもう一押し上質な世界観を見たかった。
posted by なっちゃん at 12:57| 静岡 ☀| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

AVCREC方式の録画(ダビング)について

AVCREC方式とは、DVDメディアにハイビジョン映像を記録するものだ。
一般的にDVDメディアにはハイビジョン映像は記録できずBlu-Rayメディアが必要となる。
当然Blu-Rayレコーダーが必要になるが、一部のDVDレコーダーではAVCREC方式を使ってハイビジョン映像を録画することが可能になっている。

私が3年前に購入したDVDレコーダー「Panasonic DIGA DMR-XP11」では残念ながらAVCREC方式が無い。(この1年後に発売されたDMR-XP12から採用された)。
最近購入したBlu-Rayレコーダー DMR-BR580にはAVCREC方式があるので、HDDに録画したNHKの衛星放送番組を試しにDVD-Rにダビングしてみた。

1枚4.3GBのDVD-Rに40分から3時間以上までモードを選択することで自由にダビング可能時間が選べる。
長時間モードは画質が相当落ちるだろうなと思いつつ、1時間半の番組を2つまとめてダビングしてみた。再生してみると想像していたよりずっと綺麗なのには正直驚いた。
確かにハイビジョン映像になっていて、一見すると全く元と遜色ない画質なのである。これは使い道があると思った。

またパソコンに内蔵のDVDドライブとBlu-rayドライブでAVCREC方式のDVD-Rを再生させてみると同じ再生ソフト(PowerDVD9,10)であるが、DVDドライブでは再生できなかった(このDVDドライブはCPRMの標準画質のダビングであれば再生できる)。しかしBlu-Rayドライブ(BH10NS30)では問題なく再生できた。

posted by なっちゃん at 12:45| 静岡 ☁| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

ニキータ

「ニキータ」を観た。あの「レオン」の監督の前作(フランス映画)である。
結論から言えば、レオンとはまた違った、でも根底に愛をテーマにした本当によい作品だと思う。

レオンの時にも書いたが、アクションものは進んで観ようとは絶対思わない私だが、レオンに感動して同じ監督の同じ傾向だと言われる「ニキータ」はぜひ観てみたいと思っていた。それがレンタル店でBlu-Ray版が出ているのを知ってさっそく借りてきた。

「レオン」のナタリー・ポートマンと比べると全然可愛くない不良少女(役柄では18才、薬物中毒で警官を平気で殺すエキセントリックな)が出てきたが、その彼女が教育と訓練で次第に美しい女性に変わっていく。しかも凄腕の秘密工作員・スナイパーとして活躍する。これがカッコいい。
しかし、女としての平凡な喜びを過酷な仕事の中で引き裂かれ、最後に唐突な失踪の余韻を残して終わる。

一番感動したのは、彼女の23歳の誕生日に初めて施設から出してもらい、正装して上司と一緒に一流レストランに行き、渡されたプレゼントがピストルだったとき、それまで大喜びしていた彼女の顔が曇り、失望と悲しみへ突き落とされたときに見せる涙である。しかし結局命令通りに指示された客を撃ち、大勢の追手を必死で振り切って施設に戻るまでが圧巻だった。

これ以降の仕事は実はあまり大したことはない。(面白かったのは「レオン」のジャン・レノが全く同じ役柄(掃除屋)で出てくることだ)
もう少し彼女の活躍の場面を工夫してもよかったと思う。

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2010年04月19日

3D映画の感想

昨日、アリス・イン・ワンダーランド(3D・字幕)を観てきた。
初めて3Dメガネを着けてみたが、長時間では耳が痛くなった。
一緒に行った妻は鼻が痛くなったと言っていた。二人ともメガネを掛けているので、メガネの上に更に3Dメガネを乗せているため耳や鼻に掛かる重量で圧迫されてしまうのだ。
(あまりに痛くなって一度3Dメガネを外して観ると、映像自体はまぁまぁ普通に近い感じで見えるが字幕が完全に2重にぶれている。仕方なくまたメガネを掛けた。)
3Dの効果は確かに面白いと思うが、特別3Dでなければならないとは思えなかった。しかも視野が狭くなり目も疲れた。もし3Dを一層普及させるつもりならメガネ不要な仕組みにしないと到底無理だろう。映画そのものは面白かったので従来通り2Dで十分楽しめると思う。

あと気が付いたことがある。3Dの効果は立体感を出すのが目的だが、それが為に返って空間がこじんまりとしてしまい、空間の広がりが乏しくミニチュアを見ているような感じになってしまう。CG自体もそうした空間を生み易いが、3Dがまだ成熟していないという印象を受けた。
posted by なっちゃん at 12:33| 静岡 ☁| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

八千草薫

本当に偶然だった。
昨年、森繁久弥が亡くなったときテレビで社長シリーズの映画を紹介をしていたのを見て面白そうだったので第一作目「へそくり社長」をレンタルビデオで借りてみた。そこに若き日の八千草薫(当時25歳)が出演していたのだ。ビックリする位可愛かった。
いまこれほど綺麗な女優はいないんじゃないかと思うほど綺麗なのだ。

にわかファンになった私は他の作品を探していたところ、とんでもない作品を見つけた。
何とオペラ「蝶々夫人」に主演している1955年の作品(カラー・モノラル)である。(当時23歳、まだ宝塚歌劇団に在団中の時期、宝塚のメンバーも芸者ガールとして出演しているらしい)
これはイタリアとの合作映画になっている。歌は吹替えらしいが、日本人スタップが大挙して作品に関わっているおかげで日本人が見ても違和感なく作られているらしい。
実はプッチーニのオペラが大好きな私でも蝶々夫人だけはDVDを持っていない。
西洋風な変な日本イメージが強いので観たいという気が起きないからだが、この作品はぜひ観たいと思い購入した。

最初、普通の映画のように始まった。プッチーニの音楽もなく当時の風俗の紹介みたいな感じでピンカートンと蝶々さんの出会いが映し出される。八千草薫(蝶々さん)の声もそのまま流れる。普通のセリフだ。ミュージカル仕立てなのか?と思っているうちにタイトルが大写しになり、序曲が始まりいよいよオペラが始まった。(残念ながら本来の蝶々夫人の出だしがどうなのか知らないので、これが本来の出だしなのかは判らない。)

日本人の役が全て日本人で演じられ衣装や舞台も違和感はない。
ただ原作そのものの問題で幾分不自然な感じは否めないが、八千草薫演じる蝶々さんは正に15歳という設定にぴったりで若々しく可愛らしい。オペラ前半の幸せな時の笑顔が、後半の悲劇へ向かうにつれ、悲しみに沈んでいく表情が印象的である。

50年以上も昔の映画だが映像は綺麗で、音はモノラルで劣るが貴重な映像がこうして観れるのはありがたい。

オペラそのものの感想を言えば、蝶々夫人はプッチーニの作品中では二流の出来だと思う。これは日本人だからかもしれないが、話の流れが自然な感じがしないのだ。演出の問題もあるかもしれないがトスカやボエームを観たときのような感情移入がしにくい。


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2009年12月04日

声優の職業的な声に我慢がならない

もう何年も前からなのだが外国映画やTVドラマの日本語吹替えの声優の職業的な声色(心がこもっていないセリフ)につくづくウンザリしている。

驚いたとき、悲しいとき、怒りのとき、喜びのとき、喜怒哀楽の感情表現がパターン化されて、場面に合わせて自動的に発声しているかのようだ。

声優という職はそれほど開かれていないようで、俳優に合わせて固定した声優がいる。これは視聴者にとってはメリットもあるが、演技(声技)という面ではマイナスにしかならない。

ちょうどバスガイドや渋滞や事故などを伝える交通情報センターの女性の声の調子がパターン化してくるのと同じだ。
最近の宮崎アニメが声優より俳優を好んで使うのはこのためなのかもしれない。
posted by なっちゃん at 18:06| 静岡 ☁| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月24日

「いま、会いにゆきます」

映画を見終えたとき、以前に見た映画と読んだ小説を思い出した。
それは岩井俊二監督の映画「Love Letter」と北村薫の小説「スキップ」と「ターン」である。

「Love Letter」では現在の主人公たちと学生時代の二人を別の俳優を使っている点と、学生時代の二人が全く意思の疎通が乏しい関係が似ている。しかも、相手方が物語の始めに既に死んでおり、残された方が相手との関係を思い起こす形で物語が進む点も同じ。

北村薫の「時と人」の三部作のなかの「スキップ」では学生だった女性が突然夫と子供を持つ主婦になっている未来に飛んでしまう話であり、「ターン」では事故にあって病院に意識不明で寝ている自分が別の世界で生きている話である。

もとから恋愛を絡めたタイムトリップものが好きなので(映画「ある日どこかで」が最高傑作)この作品も大いに気に入った。これまでのものと比べると、子供(二人の間に生まれた)の存在が大きくなっているのが異なり、男女の愛と共に家族の絆も描いている。ただ個人的には澪役の竹内結子の演技がいま一つの気がしてならない。巧役と佑司役はとても良かった。

映画を見た後、原作を文庫版で読んだが最初の印象が大きいせいか映画の方がより二人の関係と奇跡の理由が上手く表現できているように思った。文庫本の解説にこの映画のプロデューサーが映画化の意義を書いているが、私も常々思っている正にその通りだと思うことを書いていた。映画は原作の直訳・意訳ではなく翻案であるべきだというもの。

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2009年11月16日

NHKスペシャル:魔性の難問 -リーマン予想・天才たちの闘い-

昨夜放送されたこの番組は久々に知的好奇心を大いに満たしてくれた科学番組だった。
以前、ポアンカレ予想を解決したロシア人の番組を見たが、それ以上に興奮させられた。
リーマン予想というのはこの番組で初めて知ったのだが、ゼータ関数についても実に判りやすく解説してくれていた。実際の数学の解法は全く知らなくてもその問いかけるものについての説明が抜群に面白かった。

素数の成り立ち・・・というか素数の秘密(暗号)が何と原子核のエネルギーの秘密と関係するという想像すらしなかった事態には驚きを禁じえない。
番組に登場するフランスの老数学者が今年、4度目の(過去の3回の証明は間違いだったということだが)リーマン予想の証明をしたということだが、その証明が本当に正しいか判るには2年間のあらゆる方面からの検証に耐えなければならない、というのも凄い。

それにしても、ここでもオイラーが重要な役割をしているのがわかる。
レオンハルト・オイラーという数学者は、こうした数学の難問などいろんなところで名前を聞くが、真に偉大な数学者なんだなぁと思う。
オイラーの等式と呼ばれる数式を初めて見たとき「ウッソー!?どうしてこんな数式が成り立つんだ?」と驚き呆れた。この等式はその美しい簡潔さと不思議さ、見事さで「数学における最も美しい定理」「史上最も偉大な等式」などと呼ばれている。

学生時代、数学の成績は良くなかったが数学の歴史やその美しさにはこれまで様々な書物を通じて知ることができた。物理・化学・生物などの自然科学と共に今回のような啓蒙番組はとても貴重で意味のあるものだと思う。

今回のNHK総合では50分番組だったが、11月21日(土)のNHKハイビジョンでは40分拡大して90分番組になっている。これは何だろう?もっと詳しくなっているんだろうが、今から楽しみだ。更に11月23日(月)には同じくNHK-Hiでポアンカレ予想の番組も再放映される、こちらは110分番組である。

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2009年10月12日

「マルホランド・ドライブ」の謎

デビッド・リンチ監督の映画「マルホランド・ドライブ」を二日連続で見た。
最初見終わったときは、何がなんだかさっぱり分からなかった。
普通の映画じゃない・・・・というか、普通の映画のような展開でないのでどう解釈したらいいのか全然見当がつかない。
疑問符が幾つも付いたままあっけなく終わってしまったのだ。「えーっ?これで終わり?何これ?」という感じだった。

この映画を見ることになったのは「怖い絵」の著者として有名な中村京子の「恐怖と愛の映画102」を読んだ妻が面白そうということで借りてきたからだ。

自分はその本を読んでないので、全く予備知識なしで見た。オープニングが変な感じはしたがすぐに普通のサスペンス映画の展開になったのでその展開を予想しながらみていたのだが、ところどころどういう複線なのかよくわからない場面が現れて、なんとなく変な感じがしていたら、突然SFかとも思えるような幻想めいた展開になってしまい、登場人物の名前が逆転したり人間関係が全く変ってしまい、なんとか頭の中で整理しようとしているうちに、突然話が終わってしまったのだ。

呆然としながら、妻に判るか?と聞いてみると妻も判らないというので、中村京子の解説を読んでもらった。すると、少し合点がいくような気がしてきた。この解説がなければ全く見当が付かない・・・少なくともすぐには判らなかっただろう。

中村京子の解説
「キーワードは「夢」。無意識のうちに脳に引っかかった「現実の断片」が、夢の中で無秩序に脈絡なく、しかも視点を変えて繰り広げられることは誰もが知っているが、そんな混沌が生き生きと鮮明に描かれるのが映画の前半。逆に後半は、靄のかかったような「現実」だ。」

この解説が、にわかに映画の全体像を理解させてくれた。それでもいろいろ判らないことが多すぎるのも事実で、妻ともう一度翌日見ることにした。
今度はほぼ90%理解できた。どこから夢が始まり(「ああ、ここから夢が始まったのか」と気が付いたときは嬉しかった。)、どこで夢が終わって現実になったかが良くわかった。それでも夢の出来事の原因となる現実の出来事がどう関係してくるか、夢のなかでの人間関係と現実の人間関係について、重要な青い鍵にまつわる現象(物と人)については、映画が終わってからも、時々思い出しては妻とこれはこういう意味じゃないかと話し合った。

映画を見終わった後、これほど考えることが多く、しかも謎解きをするみたいに思わず考えてしまう面白い映画は初めてだった。

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2009年07月13日

「グレース・ケリーの素顔を探して」に「ある日どこかで」の映画音楽

先日NHK BS Hivisionで放映したグレース・ケリーの生涯を辿った番組を見たが、ちょっとした演出が思わぬ感慨を呼び起こしてくれた。

それはBGMに映画「ある日どこかで」の音楽を使っていたことだ。
これは実に見事な選曲だと思った。この映画のファンならばその音楽と共に湧き上がる切ない憧れが、グレース・ケリーという女性の生涯の喜びと悲しみに一致するかのような暗示を引き起こさせ、何ともいえない切なく不思議な感慨に浸ってしまうのだ。
このテーマ音楽を使うことでグレース・ケリーの生涯を一層際立たせる効果があったというべきかもしれない。

私は彼女のファンではないので映画もほとんど観たことが無い。
品のある美しさは容易に判るがそれ以上の関心はなかった。
ただ遠い国の公妃になった女優の生涯を興味深く見て、彼女の息子である現在の大公の人柄の良さが母の人格によるものだと思えるのが何故か嬉しいと思うのである。

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2009年03月22日

ワイラーの知られざる名作「探偵物語」

探偵物語と訳されているが、英名のDetectiveは公的機関、民間にも使われるから、実際は刑事物語といった方が妥当だろう。
それはさておき、ワイラーは私の大好きな監督だが、この作品は初めて見た。
見始めると一気に話に引き込まれ目が離せないほど面白い。
円熟したワイラーの見事な展開で痺れるほど感動した。

等身大の人間を描くのにワイラーほど誠実な人はいないだろう。
弱さや卑屈さを隠しもせず、誇張することなく人間の誇りと気高さを称える手腕は素晴らしい。

物語は主人公(カーク・ダグラス)の勤める21分署という警察署内でのたった一日の出来事である。
ここに来る人々、それは罪を犯して連れ込まれる犯罪者や助けを求める被害者、それに用も無いのに来る者などの様々な人間を丁寧に描いている。

面白いのは冒頭に万引きをして連れてこられた女が脇役として最後まで署内にいて、訪れた人々を観察してユーモラスな演技をするところだ。
そして何人かの刑事がそれぞれ個性的な性格で主人公や事件に関わる人々とのやり取りがまた良い。

主人公の妻の過去の不実が次第に明らかになるまでは、主人公は融通の聞かぬ生真面目一本の刑事として描かれている。
カーク・ダグラスがまだ若く生真面目そうには見えないのだが、その生真面目さのため、妻を傷つけ自ら傷つき、そして周りから孤立しかけたときに悲劇が起こる。
最後に自らの罪を自覚し神に許しを請いながら、事件として厳罰にしようとした青年を許すくだりが泣ける。

妻の不実は主人公と出会う前のことであり、それとて不実というより主人公の嫉妬心がそう決めつけていることであり、この辺りの男女の関係はどこも同じだなと思う。

ワイラーの素晴らしいところは、特別な事件で話題を作るのではなく、ごくありふれた出来事を通して人間の弱さと強さを描き出したことである。

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2009年01月20日

ザハロワの「白鳥の湖」

スヴェトラーナ・ザハロワは、今まで見てきたバレリーナの中で一番美しい。しかもオードリー・ヘップバーンに似た愛らしさがある。
容姿といいスタイルといい、他を圧倒する美しい演技が光り、これ以上の人が他にいるだろうかとさえ思う。
ザハロワの白鳥(オデット)と黒鳥(オディール)をみてしまうと、もう他の人を見る気がしなくなる。というか、見てもガッカリしてしまうのだ。それ程の美しさ、愛らしさである。

第2幕で登場する白鳥の姿は、思わずため息が出るほど美しく、これ以上何を望む必要があろうかという完璧さである。始終切ない表情をたたえ、客席に挨拶するときもその表情が変わらない。それが黒鳥になると一転、妖しく微笑む(というかニヤッと笑う感じ)が官能的で、美しい肢体が弾ける様は白鳥より見所がある。

ただ、このDVD「白鳥の湖」の最大の欠点は、その他の踊り子たちの技術レベルの低さにある。(スタイルもいただけない人が多い。まるで男かと見間違うような感じさえする)
ミラノ・スカラ座バレエ団は2流だと思う。群舞の荒さが見ていて腹立たしくなる。素人目にも下手だとわかるのだから悲しくなる。

王子役のロベルト・ボッレもとても良く、映像的に似合いの主役だと思う。
舞台美術も音楽も素敵なのだから、これでバレエ団の技量が高かったら最高の名演だったろうに。

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2008年12月22日

いばら姫またはねむり姫

川本喜八郎の人形劇は以前もっていたLD版の頃から大好きだった。
今回DVD版を購入した。こちらにはLD版にはない新しい作品もある。
久々に見た「道成寺」はやはり何度見ても素晴らしい。若い僧を追って来た娘の息遣いは人形ではなく、生きているものの存在感があり圧倒される。

今回初めてみた「いばら姫またはねむり姫」は何の予備知識も無く見たので途中までは普通のおとぎ噺だとばかり思っていた。
とても美しいお姫様の人形にほれぼれとしていたが、その人形が胸を露にしていくシーンでは人にはないエロティシズムが溢れ、えー?何これ?何の話?という感じだった。

高2の娘と見ていたのだが、文芸作品なので品を落とすようなものではなく、シニカルなところもあるが印象に残る良い作品だった。後でクレジットをみると原作が岸田今日子(ナレーションもしている)とあったので、ようやく納得した。

川本作品がこれまで扱ってこなかったヨーロッパを題材にした作品で人形も西洋人を扱っているが、何といってもお后様とお姫様の2つの人形が大変可愛く美しい。この人形欲しいなと思ってしまう程だ。

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starsおよそ映像・美術にかかわる、または関心を持つ人は見るべし
stars普通のアニメーションも★★★★★
starsアニメファンなら見ておくべき
stars「死者の書」に至る作品群

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2006年09月25日

『ダーマ&グレッグ』がDVD−BOXで発売

もう3年も経つのかと思うが、かつてNHKで深夜放送されていたこのTVドラマ『ふたりは最高! ダーマ&グレッグ』がDVD-BOXになって12月に発売されるという。たまたま昨夜インターネットで知ったのだが、妻に話すと「わー!買う!絶対欲しいーー!!」と感激していた。
私も時々見ていたがホンと面白かった。時々、特別番組やらで放映時間がズレたり延期になったりすると妻は本気で怒ったものだ。ビデオに録画もしていたが字幕放送ではなかったので、今回の字幕付DVDは特にうれしいようだ。
英語で聞くと、ダーマ(達磨のことらしい)や彼女の父のラリーの声は太く低いが、日本語吹き替えの方が二人の個性をより引き立てているようで私は好きだ。DVDも当時の吹き替えの声優たちなので楽しみである。

ダーマ&グレッグ公式サイト
http://www.foxjapan.com/tv/bangumi/dharmaandgreg/main.html

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posted by なっちゃん at 12:53| 静岡 ☀| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

堪能した「スーパーマン リターンズ」

昨日、スーパーマン・リターンズを観てきた。冒頭から素晴らしい映像美に酔い、お馴染みのテーマ音楽が鳴り渡るときには、これまで感じたことのないカタルシスを感じた。ものすごく気持ち良い気分なのだ。これこそ映画の持つ最高・最良のカタルシスだと思った。(一緒に観た妻は「どうってことなかった」と映画を観終わっての感想で、男と女の感性の違いを思い知らされたが・・・(--;)
ちょっと前にテレビでクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」の1作目をやっていたが、当時としてはそれなりにすごいSFXだったのかもしれないが、現在のレベルから見るとあまりに拙く、今回の映像の進化には驚嘆させられる。本当に現実の空間の中で飛び回っているとしか思えない程のリアリティなのだ。ただ、スーパーマンのスーパー振りはあまりにすごく、ちょっと荒唐無稽過ぎて「そこまでやらなくても・・・」と呆れてしまう場面もある。そこは目をつぶって彼の活躍と人々の喝采、観客(私)の興奮を思うとき、スーパーマンとは「人類の持つ良心を最良・最高の形で昇華した化身」ではないかと思うのである。もし自分にそれだけの力があれば、悪事や不正や事故を防ぎ、悲惨な状況から愛する人々を救えただろうに、と悲しい現実を前にして、力無く弱い人間を知るが故、スーパーマンを求め、彼に憧れるのだと思った。

さて、今回のスーパーマン役のブランドン・ラウスは前作のスーパーマンことクリストファー・リーブによく似ている。特にメガネをかけたケント役はそっくりだ。実はリーブ主演のスーパーマン・シリーズは映画館では見てない、またビデオ・テレビもちゃんと観たことは一度も無い。そしてクリストファー・リーブといえば、私にとってはスーパーマンではなく映画「ある日どこかで」のリチャードとしての彼でしかない。「ある日どこかで」は私の名画ベスト3に入る程思い入れの深い作品だが、そのリーブによく似た今回のラウス演じるスーパーマンはとても格好よかった。人間ドラマの要素もあり何度か泣けた。(ここでも妻は「どこが?」と聞く。まあ仕方ない(--#。「オペラ座の怪人」は二人で何度も観に行って泣いたが、こういうSFアクションものは妻には馴染まないらしい。)
今回の「スーパーマン・リターンズ」はとにかく胸のすく一級の娯楽作品である。悪役でも悲惨な末路を見せるわけでもない。スーパーマンは悪を懲らしめるためでなく命を救うために戦っている。ここが良い。

スーパーマン リターンズ 特別版
スーパーマン リターンズ 特別版ブランドン・ラウス ブライアン・シンガー ケイト・ボスワース

おすすめ平均
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posted by なっちゃん at 00:14| 静岡 ☀| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月17日

DVDレンタルは宅配レンタルが便利。

DMMのDVDレンタルを利用しているが、とても便利で格安だ。
これまで地元のレンタルビデオ屋を利用していたが、一本当り330〜350円程(一週間貸出)だが、DMMなどのオンライン宅配レンタルだと、月額1,980円で一回2本づつ届き、返却後予約した次の2本が届く仕組みである。素早く返却すれば一週間に2回(4本)レンタルできる。すでに利用して2ヶ月過ぎたがこれまでに借りた本数は34本で1本当り120円弱である。返すときはポストに投函するだけ(返信用切手が既に張ってある)でいいので楽である。
もちろん、人気作品のレンタルは予約者が多いので借りるのに時間が掛かるが、昔の名画も見るほうなので予約上位の作品が届くまで旧作・名作を楽しむので特に不便はない。
なるべく多く借りたいので、届いたその日にDVD-Rにコピーして翌日には返却している。メディアも随分安くなっていて気軽にコピーできるのでまだ見ていないものも溜まってしまった。ただ、レンタル用DVDには特典映像等が抜けていることが多いので、特に気に入った作品は正規品を買い直している。DMMは新作が25%OFF(送料無料)と国内ではもっとも安いのでその点でも良い。
ここのところ北陸は大雪でDMMの会社も金沢なので雪の影響を受け、いつもより片道1日の遅れが出ている。宅配レンタルは輸送スピードが命なので、この影響は結構きつい。あんまり長く遅配が続くようなら止めようかとも思う。こうなるとインターネットでオンデマンドのビデオ配信を利用するという手もあるが、こちらは映像のコピーができないというデメリットが大きい。テレビ放送のビデオ録画のようにDVD配信の録画が可能になれば良いのにと思う。(それを可能にするソフトもあるようだが、家電のように簡単に扱えるようにならないと普及しないだろう)

posted by なっちゃん at 19:44| 静岡 ☁| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月25日

ユアン・マクレガーとニコール・キッドマン:「ムーラン・ルージュ」

破天荒なミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」を最近観た。主演するユアン・マクレガーとニコール・キッドマンは自前の声で本当に見事に歌っている。ユアンの歌うユアソング(Your Song)はオリジナルのエルトン・ジョンより感動的だし、ハリウッドきっての美人女優(妻の言い分)ニコールの声の美しい(可愛い)こと!「コールドマウンテン」でも最初のナレーション部分で声だけを聞いたとき、実に可愛い声だと思ったが、歌う彼女も惚れ惚れするほど素敵だ。歌手としても十分通じるじゃないかと思うほど。「オペラ座の怪人」でも主役3人が自前の声を披露しているが本当に最近の俳優は容姿だけでなく声も見事だ。
ムーラン・ルージュはミュージカルとは言ってもオリジナル曲は一曲だけで、他は全て既存のポップス(エルトン・ジョン、マドンナ、クィーン等など)をアレンジして使っている風変わりなミュージカルだ。コミカルで騒々しい場面も一杯あるが、素晴らしくロマンチックな場面やオペラ「椿姫」や「ラ・ボエーム」を思わせる悲劇的場面ありと全くユニークなミュージカル映画である。
そんななかで主役の二人の歌は実に生き生きとこの悲恋物語を歌い上げている。傑作だと思う。
迷ったが2枚組のDVD(アルティメット・エディション)を購入した。特典映像で未公開シーンやユアンやニコールのこの作品への思いが語られているのでやはりこちらを購入して正解だった。音楽も素晴らしく良いのでサントラ(2つ)も購入した。唯一のオリジナル曲「Come What May」が1つ目のサントラでは映画と異なるが2つ目のサントラの映画バージョンより曲として聴くには良いと思う。


ユアン・マクレガーがアイルランドの作家ジェームズ・ジョイス役で主演、しかも劇中で数曲歌(上手い)も披露している異色なイギリス映画。これってPG-17ぐらいじゃないかな。
posted by なっちゃん at 21:31| 静岡 ☔| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月15日

ナタリー・ポートマン:「レオン」

「スターウォーズ」新三部作にパドメ役で出演していたときには特にこれといって印象は無かった。たまたま「オペラ座の怪人」を映画館で見た際に「クローサー」の予告編にストリッパー役で出たのを見たとき、ちょっと「ドキッ」としたがやはりそのうち忘れた。
何かの拍子にたまたま「レオン」に子役(当時14才)で出演しているのを知り、アマゾンのカスタマーレビューで作品が高い評価を得ているのをみてレンタルDVDで見てみた。
素晴らしかった!!アクション映画に興味は無いのでこのジャンルものを見ることはまず無いのだが、このレオンは本当によかった。主役のジャン・レノも良いが、それ以上にマチルダ役のナタリー・ポートマンは素晴らしかった。この演技を見るとスターウォーズのパドメは木偶の坊に過ぎない。ジョージ・ルーカスが人間を描くのは得意でないのがよく分かる。
マチルダは12歳でそれを演じるナタリーは14歳だが、無邪気な子供そのものの表情や笑い声があるかと思えば、大人の女性の表情も見せる(実に美しい)演技には心底感動した。
ラストに見せる泣き顔は子供のそれで思わず泣かせる。
「コールドマウンテン」にもチョイ役で出ているが存在感のある演技で印象に残る。

posted by なっちゃん at 11:41| 静岡 ☁| 映画・TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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